今回のコースがこんな砂漠の中だとは知らなかった。
チリのアリカからペルーのナスカまでの6日間は、その
ほとんどが砂漠の中の道路を走った。
ペルーに入って最初の宿はモケグアという砂漠
の中の町だった。夜中に2発の銃声が聞こえ、
パトカーのサイレンが鳴り響いた。
ペルー第2の都市アレキパのホテルの庭でビール。
庭の花になんとハチドリが飛んできた。雀より小さい。
緑のない砂漠を毎日走ると飽きてくる。
砂漠には80kmを超える直線があった。
130km/hでも50分間以上ただ真っ直ぐに走る。
砂漠の年間降水量はわずか数ミリと、世界で最も
乾燥した地域と聞いた。しかし時折緑の土地もある。
アンデスの残雪や氷河から流れる水が渓谷を潤す。
これがナスカの地上絵だ!!
写真は「ハチドリ」を表している。
ナスカの空港から小型飛行機で地上絵を拝見。
ナスカからマチュピチュへのアンデスの高地で
出会ったオランダからのバイクツーリストとパチリ。
彼は8ヶ月をかけてロスからパナマを超えて来た。
アンデス山脈の3,000m以上の高地に生息する
アルパカの群れ。ラクダ科の動物になる。
マチュピチュへの道路、オリャンタイタンボの手前で
出会った先住民族の子供たち。とても可愛かった。
今回最も楽しみにしていた世界遺産「マチュピチュ」。
標高2,400mの切り立った高山に存在する空中都市。
何故?どのようにして?首をかしげるインカの遺跡。
太陽の神殿は6月1日の冬至の夜明けに東の窓から
光が差し込み、夏至の夜明けには南東より差し込む。
下部では街で最も重要な人物の遺骸が発見された。
アンデスではこのような服装の人達を普通に見られる。
写真はオリャンタイタンボで出会った娘とおばあちゃん。
インカの中心地、アルマス広場に面して建つカテドラル。
ピューマの形をした街のこの場所はその心臓部になる。
基礎部分はインカ時代のビラコチャ神殿が残っている。
アルマス広場で行われていた先住民族の祭典。
インカ時代からの民族が全国から集まるお祭り。
これが有名な12角形の石組み。それに面する石も
それぞれ多角形で組み合わさっている。どの面も
精密で、カミソリの刃も入らない正確さなのだ。
クスコ北西にある堅固な要塞跡サクサイワマン。
100トンを超える巨大な岩の壁が360mも続く。
精巧で多角形な組み合わせが地震にも堅牢。
クスコから南東へ標高4,000mのアンデスを400キロ近く
走るとプーノに着く。そこに琵琶湖の12倍の広さを誇る
チチカカ湖があり、湖の南部はボリビアにまでまたがる。
チチカカ湖には2,000人の水上生活者がいる。
私たちは小舟でこの人たちの村に行ってみた。
写真はその村の子供たちとおばあちゃん。
この写真もチチカカ湖。対岸はボリビアになる。
この写真では見づらいが、対岸の雪を抱いた高い
山はボリビアのアンコウーマ山6,520m。
今回のツーリングでは全日程の2/3が3,000m以上の
高地を走ったまさに天空の4,000キロだった。
この写真は最高の4,800mを表示。アンデスの峠。