上部が太陽の神殿で、下部が陵墓になっている。500年以上も昔に、石でこれほどまでに美しい曲線を描けるものだろうか。
神殿を見上げると二つの窓があり、ひとつの窓は冬至に、もう一方の窓は夏至に太陽の光が入る設計になっている。
神殿の下は陵墓になっており、ミイラの安置所だったとされているが、自然石を土台にした石組みの精巧さは美を感じる。
マチュピチュが発見されこの世に示されたのは1911年で、その時遺跡は植物に覆われて全体像は見えていなかったという。
また、発見されたときにはマチュピチュの子孫が二家族住んでいたそうだ。マチュピチュの発見は最大の奇跡といわれ、長
い眠りから覚めたこの壮大な美しさは人を魅了し、更には疑問と不思議な気持ちに心を占領される。